あなたの産前・産後の腰痛は必然的な痛みです
まず、妊婦さんは自分の体重に加え赤ちゃんの体重も支えなければなりません。
お腹が大きくなればなるほどお腹の側の腹筋は使えなくなってしまいます。
その分、負担は後ろ側の腰にかかります。
他にもお子さんがいる場合は妊娠中でも抱っこをしたりもするでしょう。ということは、さらにもう1人分の体重もかかってくることになります。
出産間近になれば2~3キロの赤ちゃんの体重を支えることになり結果的には後ろ側の腰にはかなりの負担がかかってきます。
また、突き出たお腹を支えるために腰を反り返るバランスの悪い不自然な体勢になっていきます。
これでは腰が痛くなるのも当然ですね。
実は、
産前・産後の腰痛にお困りの方が楽になっていくのにも、同じようにちゃんと理由があります。
基本的に妊娠中の薬の服用はしないほうがいいため痛み止めを飲むことは普通は避けますね。
お腹が大きいからといって動かない方がいいわけではなくむしろ基本的に妊娠中は適度な運動をした方がいいと言われます。
ただ、腰痛で動くのが辛いのでは動くのもままなりません。マッサージやストレッチをするとしても大きなお腹で、しかも自分でするのはとても難しいでしょう。
妊婦さんは避けたい薬!マッサージをするのもひと苦労
妊婦さんは通常は鎮痛剤を飲むことを避けるものです。
妊娠の段階や成分の強さによって飲んでもいいとされる鎮痛剤もありますが妊娠中にはなるべく飲まない方が安心です。
鎮痛剤の成分は生育中の赤ちゃんに大きな影響を与えます。飲まなくて済むのであれば、飲まないのが1番です。すでに病気を持っていたり、どうしても必要な場合は医師としっかり相談してください。
ただ、薬に頼らないとすれば腰痛の痛みに悩まされることになりますよね。
元気な赤ちゃんを産むには母体であるお母さんも元気であることが大切です。
腰痛を我慢していてはお産自体も大変になってしまいます。
腰痛を和らげるストレッチやマッサージなども紹介されていたりしますが妊婦さんが自分でするのは大変です。
解決策は専門家の手で、痛みを和らげ産後の回復の助けになるケアを
では、腰痛の痛みを和らげ産後の回復をスムーズにするにはどうすればいいのでしょうか。
元気な赤ちゃんを産むためにもまず専門家のもとで無理のない施術で腰痛を和らげましょう。
体のゆがみは色々な不調に影響します。また妊娠中にあまり動かしていなかったところは固まってしまっているかもしれません。
体のバランスはとても繊細で1度正しいバランスに戻したとしても長年の習慣や癖によってすぐに崩れてしまいます。
特に妊婦さんであれば無理なく、日々のケアで腰痛を和らげていきませんか?
マッサージやストレッチなども正しい知識や体のことをわかっている人がいた方が安心です。何となくやることで逆に痛めてしまったり見当違いのことをしてしまっているかもしれません。
10ヶ月以上赤ちゃんを育て出産までして体力や栄養を使い果たしてしまった産後はお母さんの体も限界です。それでも、産んだ瞬間からお母さんの仕事はまた始まります。
日常のケアの中で自然に回復しようとする力を促しセルフケアだけではできないような痛みやつらさを繰り返さない体作りをしていきましょう。
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