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あなたのばね指がなかなか良くならない理由

ばね指は手の指に発生する腱鞘炎の一種です。
別名・弾撥指(だんばつし)とも呼ばれています。

主な症状は、手の指を曲げたり伸ばしたりする際の抵抗感です。
加えて、指を曲げ伸ばしする際に痛みを伴うことも多いです。
朝方に症状が強く出て、日中には軽快する方も少なくありません。

基本的に親指、中指、薬指に発生します。

ばね指と呼ばれる理由には曲げ伸ばしする際の抵抗が、ばねの仕掛けのようにカクカクと動く症状から来ています。

指の付け根にある「屈筋腱」と「靭帯性腱鞘」の間で炎症が発生すると、指の腱鞘炎と呼ばれる状態になります。

これが進行するとばね指となり、さらに悪化すると指が動かなくなります。

ではどうやってばね指を治療すればいいのか?

実は、

あなたのばね指がなかなか良くならないのには、ちゃんと理由があります。
当院に来院されたばね指にお困りの方が、楽になっていくのにも、同じようにちゃんと理由があります。

ばね指でお困りのほとんどの方が、痛み止めなどのお薬に頼っているか、もみほぐしやマッサージ、接骨院などの電気やストレッチなど、その場しのぎの一時的な対応しかしていないのです。

そうなんです。それらは実は、根本的な解決法になっていないのです。

ばね指をストレッチしても根本解決になりません

ばね指の対処法のひとつに「ストレッチ」が存在します。

基本的に指を伸ばすようにストレッチを行い、何度も繰り返すうちに動きがスムーズになります。
比較的軽症なばね指ならストレッチのみで軽快することも少なくありません。

また「消炎鎮痛剤」を塗り込んだストレッチはより効果的と言われています。

ばね指の症状が出たら、まず2週間程度ストレッチを行いましょう。
ただしストレッチで症状が軽快しない場合は、その他の策を考えなければいけません。

特に症状が進むと指の痛みにつながります。
こうした痛みに対して「痛み止めのお薬」を服用する方は多いです。
ただ根本的な痛みの原因を解消しているわけではありません。

ましてや痛み止めを長期に服用することで、胃腸の状態や睡眠のバランスを
崩してしまうことは、副作用の項目を読めばわかります。

根本的な解決にはならず、また自律神経のバランスなどを
崩してしまう恐れもあります。

ストレッチでも効果が出ない、痛み止めでも痛みが収まらない場合は、
腱鞘内にステロイド注射を行います。
この注射により数ヶ月以上は症状が快方しますが再発することも多いです。

そのため慢性化した場合、再発が続く場合は腱鞘の腱を開く手術を行います。

このようにばね指といっても症状の度合いによって治療法が異なります。

解決策はストレッチと全身のバランス!ばね指の原因は指だけではありません

では、ばね指を根本的に解決するとはどういったことなのでしょうか。

ばね指の原因は人によりそれぞれ違います。

・更年期
・妊娠出産期
・糖尿病
・リウマチ
・透析患者
・手の使いすぎ
・指の使いすぎ など

同じ「ばね指」と言っても指だけでなく更年期や妊娠出産期、他にも病気など本当に様々な原因からなります。

他の症状や病気由来のばね指は、専門家の指示を仰ぎ対処してください。

手の使いすぎや指の使いすぎなどによる、ばね指は継続的なストレッチが効果的です。
特に早い段階でストレッチを行えば軽快することも多いです。

また、全身のバランスを整えていくことも、ばね指にとって大切になります。

体全体のバランスはとても繊細なバランスで成り立っています。
木を積み上げるバランスのゲームを想像してみてください。
強い刺激をいれてしまうと余計に崩れてしまいます。
だからこそ、強いもみほぐしやマッサージではなく、繊細な施術が必要となるのです。

ばね指は軽症の状態に素早く治すことが重要です。
症状が進んでしまうとステロイド注射や手術が必要になります。
早い段階からばね指の自覚を持って適切な対処を行いましょう。

ばね指になりやすい”因子”を持っている方は、指に負担をかけないよう注意してください。

また、ばね指の原因となる”病気”を持っている方は、しっかりと治療を行うことが大切です。

ばね指は早期に対処すれば快復しやすい疾患です。
少しでも症状があれば日頃からストレッチを行い、悪化しないように努めてください。

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エヴァ治療院