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気管支喘息は、アトピー型と非アトピー型に分類され、患者年齢や症状の発現などに相違点が見られる。
アトピー型は小児から思春期にかけての気管支喘息に多い型でⅠ型アレルギーの機序で発症する。非アレルギー型の気管支喘息は、中年期以降の患者にみられ、気道における最近やウイルスの慢性感染が原因とされ、また精神的因子の関与が多いと考えられています。

アトピー型と非アトピー型の違い

アトピー型 非アトピー型
発症年齢 小児から思春期 40歳以降
病状 発作型 間欠型 慢性型
血中IgE 高値 正常
血中好酸球数 高値 正常
特定のアレルゲン 認める 無し
アトピー疾患の既往症・家族歴 認める 無し
憎悪期 春 秋 冬型

鍼灸臨床においては、環境の改善や生活指導などと共に、病院で処方された薬物療法に併用して行います。

鍼灸治療による自律神経を介した気道拡張作用やアレルギー疾患としての改善が見込まれます。
鍼灸では喘息の特効穴として定喘が用いられます。

喘息の原因となるものは、ダニやハウスダスト、動物の毛、花粉や食べ物で誘因され、運動やたばこ、天候や気候の変化、過労やストレスも誘因の原因とされていますのでまずはアレルゲン物質を減らすことが必要です。

また、肺の機能低下やアレルギー反応が過剰に起きてしまう事も挙げられるので、鍼灸で身体の体質そのものの改善を図っていくことが必要不可欠となります。

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