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・排尿痛
・頻尿
・尿の濁り

上記は、膀胱炎の3大症状と呼ばれているものです。それぞれの症状を詳しく見ていきましょう。

「排尿痛」は、尿を出した時に痛みを伴う症状です。特に、排尿の終わりに痛みが強くなります。

「頻尿」は、排尿回数が増える症状です。30分から1時間ごとに排尿するペースなら注意しましょう。

「尿の濁り」は、白血球や分泌液、膀胱の粘膜などによって尿が濁る症状です。どれも炎症によって引き起こされます。

このほかにも、残尿感や血尿、さらに発熱がある場合は注意してください。
では、こうした膀胱炎はどのように治療すればいいのでしょうか?

実は、あなたの膀胱炎がなかなか良くならないのには、ちゃんと理由があります。当院に来院された膀胱炎にお困りの方が、楽になっていくのにも、同じようにちゃんと理由があります。

膀胱炎でお困りのほとんどの方が、痛み止めなどのお薬に頼っているか、その場しのぎの一時的な対応しかしていないのです。

そうなんです。それらは実は、根本的な解決になっていないのです。

〜膀胱炎の治療方法とやってはいけないこと〜
膀胱炎の疑いがある場合は、まず尿検査を行います。そして、尿の中に一定以上の白血球や細菌が見つかった場合、膀胱炎と診断されます。この際、原因を明確化するために細菌を培養して種類を見極めることが多いです。

その後、膀胱炎には抗菌薬が処方されます。約3〜4日程度服用すれば、膀胱炎が治ります。また、膀胱炎が治った後も尿検査を行って、再発しないように努めましょう。

もし、膀胱炎が良くならなかった場合は、菌の種類に応じて、ほかの抗菌薬が処方されます。

このように膀胱炎は、適切な治療を行うことで改善されます。ただ、稀に膀胱炎の痛みに対して、「痛み止めのお薬」を使う方が見受けられます。痛み止めのお薬は、「痛みの感覚を強制的に止める」というだけで、根本的な原因を解消しているわけではありません。

ましてや痛み止めを長期に服用することで、胃腸の状態や睡眠のバランスを崩してしまうことは、副作用の項目を読めばわかります。

膀胱炎には適切な治療を行い、改善と再発防止に努めてください。

〜解決策は普段の予防!膀胱炎にかからないように気をつけよう!〜
膀胱炎は、予防によって回避できる病気です。一度かかってしまった方も予防法を覚えて、再発防止を意識しましょう。

・水分を意識的に取る
・排尿を我慢しない
・体を清潔に保つ
・体調に気をつける など

膀胱炎は、水分を取りこまめに排尿することで予防できます。この際、排尿を我慢しないようにしっかりと出してください。我慢すればするほど、細菌が繁殖しやすくなります。また、細菌が繁殖しないように体を清潔に保ってください。

そして特に重要なのが体調に気をつけること。過労な状態や体の冷えなどある場合、膀胱炎になりやすいです。体全身のバランスを整えることで、疲れが溜まりにくくなったり、冷えが良くなったりします。

膀胱炎は、十分に体調が整っていれば、細菌が繁殖しにくいです。普段から体のバランスを整えて、膀胱炎に強い体づくりを行ってください。加えて、各予防を普段から意識することで、膀胱炎を回避できます。

ただし、こうした予防を行っても膀胱炎にかかる場合も多いです。この場合、速やかに病院を受診し、膀胱炎に対して適切な治療を行いましょう。

膀胱炎は、普段からの予防と適切な治療によって改善できます。女性に多い病気ということもあり、デリケートな話題ですが、少しでも症状が出たら受診する勇気を持ちましょう。

それでは膀胱炎に対する適切な知識を持って、正しく対処してください。

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