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あなたの更年期障害がなかなか良くならない理由

更年期障害は、主に女性に起こる症状です。何らかの要因でホルモンバランスが崩れて症状が起こります。
男性でも発生することはありますが、
こちらは更年期障害ではなく「LOH症候群」と呼ばれます。

更年期障害は不定愁訴に近い症状が多く、その強弱は精神的要素が関与しています。

主に、こうした症状は以下の3つに分けられます。

  • 血管運動神経症状
  • 精神神経症状
  • その他の症状

“血管運動神経症状”は、顔の火照り、ホットフラッシュ、異常発汗、動悸、めまい、高血圧症など。

“精神神経症状”は、情緒不安、イライラ、不安感、抑うつ、不眠、頭重感など。

“その他の症状”は、腰痛や関節痛などの運動器症状、吐き気や食欲不振などの消化器症状、皮膚乾燥や掻痒感などの皮膚粘膜症状、排尿障害や頻尿、性交障害、外陰部違和感などの泌尿生殖器症状です。

日本人が更年期障害になると、下記の症状が起こりやすいと言われています。

  • 肩こりや疲労感
  • 頭痛
  • のぼせ
  • 腰痛
  • 発汗異常 など

こうした更年期障害はどのように改善すればいいのか?

実は、

あなたの更年期障害がなかなか良くならないのには、ちゃんと理由があります。
当院に来院された頭痛にお困りの方が、楽になっていくのにも、
同じようにちゃんと理由があります。

更年期障害でお困りのほとんどの方が、何らかのお薬に頼っているか、
その場しのぎの一時的な対応しかしていないのです。

そうなんです。それらは実は、根本的な解決法になっていないのです。

更年期障害は薬では根本解決になりません

更年期障害に関しての一般的な対応で「薬」が挙げられます。
主に使われる薬は漢方薬やプラセンタ、精神薬などです。

漢方薬では、加味逍遥散・桂枝茯苓丸・柴胡加竜骨牡蛎湯・女神散が用いられます。選択する漢方は症状によって異なるので注意しましょう。

プラセンタは、1956年に厚生省によって承認された治療法です。メルスモン注射薬を利用して処置を行います。

精神薬は主に、精神症状が強い方に処方されます。基本的に抗不安薬やSSRI、SNRIなどが用いられます。

ただし、こうした薬を利用したからといって、必ず治るとは限りません。

また場合によっては、除外診断を行う場合があります。

これは、うつ病や甲状腺機能亢進症、悪性腫瘍などと識別することが目的です。更年期障害で起こる「疲労感」は非特異的であり他の症候群でも見られます。

除外診断を行った上で更年期障害と判定された場合、前述した対処療法ではなく、根本的な治療を行いましょう。

更年期障害の根本的治療として代表的なのが「ホルモン補充療法」です。

体内で不足してきた女性ホルモンを飲み薬や貼り薬で補充します。
更年期障害の各症状に効果があるため、基本的な治療法として使われます。

ただしホルモン補充療法は良い側面もありますが、乳がんや子宮体癌、卵巣癌といった婦人科系悪性腫瘍が若干増加するケースもあるので注意してください。

 

解決策は全身のバランス!更年期障害の症状を緩和しよう!

では、更年期障害を根本的に解決するとはどういったことなのでしょうか。

更年期障害の原因は、卵巣の内分泌機能低下によるエストロゲンの低下。そして、更年期に伴う家庭的および社会的環境の変化が相互関与しています。こうした原因によってさまざまな不定愁訴が発生しているのです。

更年期障害の中でも不定愁訴に属する症状は不快感を伴います。そこで、まずこうした症状を緩和するため、全身のバランスを整えましょう。

体全体のバランスはとても繊細なバランスで成り立っています。木を積み上げるバランスのゲームを想像してみてください。
強い刺激をいれてしまうと余計に崩れてしまいます。だからこそ、強いもみほぐしやマッサージではなく、繊細な施術が必要となるのです。

更年期障害で起こる顔の火照り、ホットフラッシュ、異常発汗、動悸、めまいなどの血管運動神経症状は全身のバランスと密接な関係を持っています。

まずは不快な不定愁訴を全身のバランスを整えて緩和し、その上で対処療法、または根本的治療などを行っていきましょう。

目に見える症状が緩和すれば、精神的な症状も和らぎます。更年期障害は全身のバランスを整えながら克服していくことをおすすめします。

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エヴァ治療院