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・目が疲れる
・目が霞む
・目がぼやける
・目が痛い
・目が充血する
・目が重い
・目がしょぼしょぼする
・目が眩しい
・涙が出やすい

主なドライアイ／眼精疲労をまとめてみました。上記のような症状が長続きし、強烈な不快感を伴います。また、人によって目だけの症状に限らず、体に以上が現れるケースがあります。

・肩こり
・倦怠感
・頭痛
・めまい
・吐き気 など

ドライアイ／眼精疲労では体の症状が起こりやすいです。詳しい原因はわかっていませんが、目の症状に加えて体の症状が出ると、日常生活に支障が出ます。

そんなドライアイ／眼精疲労は、どのように改善すればいいのでしょうか？

実は、あなたのドライアイ／眼精疲労がなかなか良くならないのには、ちゃんと理由があります。当院に来院された頭痛にお困りの方が、楽になっていくのにも、同じようにちゃんと理由があります。

ドライアイ／眼精疲労でお困りのほとんどの方が、目薬に頼っているか、その場しのぎの一時的な対応しかしていないのです。

そうなんです。それらは実は、根本的な解決法になっていないのです。

ドライアイ／眼精疲労に関しての一般的な対応で「目薬」が挙げられます。「目薬」は一時的に解決するかもしれませんが、原因が取り除かれないため、症状が再発するケースが多いです。

一般的にドライアイ／眼精疲労に対しては、いくつかの対処法が行われます。

まずは「眼鏡を利用する方法」。目が悪い状態のまま放置すると、ピントを合わせる動きが必要になり、必要以上に目を酷使します。自分にあった眼鏡をかけることで、目への負担を減らし、ドライアイ／眼精疲労を軽減できます。

続いて「症状を和らげる方法」。一般的なのは目の周りの筋肉をほぐすマッサージです。ゆっくりと目の周りをいたわることで、ドライアイ／眼精疲労が軽減できます。また、目の周りをおしぼりなどで温めるのも有効です。

このようにドライアイ／眼精疲労は、目薬ではなく、根本的な原因を取り除く必要があるのです。

では、ドライアイ／眼精疲労を根本的に解決するとはどういったことなのでしょうか。ドライアイ／眼精疲労の原因は人によりそれぞれ違います。

・パソコンなどでの目の酷使
・ストレス
・加齢 など

基本的にドライアイ／眼精疲労の原因は目の酷使です。またストレスや加齢などによっても症状が現れます。この場合は、原因となる目への負担やストレスを軽減させれば改善します。一方注意すべきなのはそれ以外の原因です。

・白内障
・緑内障
・角膜炎
・糖尿病
・膠原病
・甲状腺疾患 など

ドライアイ／眼精疲労には、上記の病気が原因の可能性があります。この場合、原因を取り除かなければ、ドライアイ／眼精疲労が回復しません。なかなか改善しない場合は、目薬や目のマッサージのような対処療法ではなく、速やかに病院を受診しましょう。

目の疲労に加えて、体の症状が強い方は全身のケアをおすすめします。体のバランスが整えば、それだけ身体症状も取り除かれます。

体全体のバランスはとても繊細なバランスで成り立っています。木を積み上げるバランスのゲームを想像してみてください。強い刺激をいれてしまうと余計に崩れてしまいます。だからこそ、強いもみほぐしやマッサージではなく、繊細な施術が必要となるのです。

日常的なドライアイ／眼精疲労は著しくQOLを下げてしまいます。ドライアイ／眼精疲労が気になって生活に支障が出ている方は、すぐに治療を行いましょう。

もし、体の症状が強く出ている場合は、全身ケアで改善してください。少しでも体の不調が良くなれば、それだけドライアイ／眼精疲労を気にせずに生活できます。あまりにも症状が強い場合は、無理をせず病院を受診しましょう。